西表島ライトゲーム

西表島

西表島に行くなら、是非やってもらいたいアクティビティが釣り。

一言に釣りと言っても釣りは奥深く、様々なジャンルがある。

今回おすすめしたいのが、ライトゲーム。

小さいルアーやワームで10〜40㎝くらいの魚を主なターゲットとして狙う。

魚がいるポイントを把握し、タイミングが合えばいろんな魚を釣ることができる。

小さく収納ができるパックロッドであれば、カバンに忍ばせることができ、観光の合間にサクッと釣りを楽しめる。

西表島の旅が100倍面白くなること間違いなし。

この記事では、西表島のポイントと狙える魚、おすすめのタックルを紹介する。

西表島ライトゲーム

西表島の釣りポイント

ポイントは大きく3つに分けられる。

  • 渓流域(川の上流)
  • マングローブ域(川の下流〜河口)
  • サーフ(浜辺)

渓流域

渓流域のターゲットは主にオオクチユゴイ。

この釣りに関しては別の記事に詳しく書いているのでこちらを見て欲しい。

マングローブ域

マングローブには様々な生き物がいる。

主なターゲットはマングローブジャック、チヌ、メッキ、マゴチ、オニカマス、コトヒキなど。

マングローブの根本は魚にとって絶好の隠れ家となる。

干潮時は干上がってマングローブの根本がむき出しになるので、満潮時の方が狙いやすい。

マングローブの際にキャストしていくと、何かしらの魚が姿を現すだろう。

ポイント① 由布島近くのマングローブ

河口付近の水溜りもポイントだが、ウェーディングができればマングローブを少し遡行していくのがおすすめ。

コトヒキ
ナンヨウチヌ
オニカマス
ポイント② 大見謝川の河口

ここは駐車場もありアクセスしやすい。

干潮時は辺り一面が干上がるが、河口は大きな水溜まりになり、いろいろな魚が釣れる。

メッキ
マングローブジャック
マゴチ

魚が入っていると結構な数釣りができるので楽しい。

サーフ

サーフに点在する珊瑚礁に魚がついていることが多い。

砂地が広がっている中の黒い影が狙い目。

ただし、珊瑚礁は根掛かりし易いので、心配であればトップウォーターやフローティングミノーで探るのがおすすめ。

マトフエフキ

水温が上がってくる4月〜10月頃であれば、浅瀬に魚が寄ってくるので、サーフすべてがポイントといえる。

ポイント たかなビーチ

ウェーディングができるなら、マップの岩礁付近で投げるのがおすすめ。

少し深くなっており、魚道となっているので潮のタイミングが合えばオニヒラアジなども狙える。

イシミーバイ
アミメフエフキ

おすすめタックル紹介

5フィート前後で3〜10g以下のルアーを気持ちよくキャストできるロッドがおすすめ。

アブガルシア ZoomSafari ZMSS-505L


シマノ ミラベル


ルアー:ラパラ カウントダウンエリート



以下は僕が使用しているタックル。

僕はベイトタックルの方が手返しが良くて好き。

ロッド : Huerco XT-505C

持ち運びを考慮した、仕舞寸法約39センチの5ピース。源流~渓流域のトラウトから、小規模河川のシーバスやクロダイ、南西諸島のライトプラッギングまで。日常の釣りは勿論、旅先の水辺においても ”ベイトタックルで遊ぶ” ためのライトゲームスペシャルと言えるでしょう。

https://huerco.jp/product/xt505-5c

機内持込も可能でカバンに忍ばせておいても邪魔にならない仕舞寸39センチのコンパクト設計

2〜10gほどのジグやルアーもキャストしやすく、比較的大きい魚でも安心してやりとりのできるロッド。

常にカバンに忍ばせておきたいロッド。

買ったら釣りする機会が増えること間違いなし。

リール : SHIMANO SLX BFS

ベイトフィネスを身近にするコストパフォーマー。制動セクションはベイトフィネス専用に開発したFTB(フィネスチューンブレーキシステム)。スプールからブレーキユニットをなくすことで軽量化し、軽量ルアーをストレスなくキャストすることができます。その他の仕様もX-SHIP、エキサイティングドラグサウンドなど充実。

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f00003nhub3qam.html

軽いルアーでもトラブルなくキャストができるベイトフィネスリール。

その中でもコスパに優れているので最初の1台におすすめのリール。

スピニングもいいけど、やっぱりベイトの方が手返しも良く、キャストしてるだけで楽しい。

ライン : SHIMANO ピットブル4本編 0.4号

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