渡嘉敷島釣り遠征!

渡嘉敷島

はい!

沖縄本島からフェリーで約40分の渡嘉敷島に行って来ました!

今回はゴールデンウィークということもあり、LCCが高い!

ということで、神戸空港からスカイマークで行くことに。

往復25,000円!ゴールデンウィークにしては安い?

渡嘉敷島ってこんなとこ

渡嘉敷島は、慶良間諸島の東端にある沖縄県の島。那覇から30kmしか離れていないので、日帰りでも足を運ぶことができます。
島の中央部から北側にかけては、200m超の山々が連なり、海に迫る絶海の急斜面など、ダイナミックな自然が息づいています。

集落は「渡嘉敷」、「阿波連(あはれん)」そして「渡嘉志久(とかしく)」の3つがあり、合計で750人ほどの人が居住。田園風景が広がり、素朴でのんびりとした風情が感じられます。
渡嘉敷島いちばんの魅力は、「ケラマブルー」と呼ばれる、透明度の高い海。島内には20近いダイビングポイントがあり、ダイバー天国の島として知られています。その海の美しさは「亜熱帯の楽園」と呼ばれるにふさわしいものです。
また毎年冬には、島の近海にザトウクジラが姿を見せ、ホエールウォッチングも満喫できます。

釣行記録2018年4月30日~5月3日

1日目 : 絶景!阿波連にやってきました!

お昼過ぎに那覇空港に到着。

渡嘉敷島への高速船は1日2便しかないので、16時まで時間を潰さないといけません。

国際通りで時間を潰し、いざ渡嘉敷島へ!

港に着くと宿の方が迎えにきてくれていました。

本日のお宿

【マリンハウス阿波連】

マリンハウス阿波連|渡嘉敷島の宿泊案内
ブーゲンビリアの居心地の良い庭が迎えてくれる渡嘉敷島の阿波連地区にある宿泊施設。和室と洋室、客室内にユニットバス付きの全9室。阿波連ビーチまで徒歩2分の立地で海水浴に便利。宿泊プランにはシュノーケルツアーなどのアクティビティプラン他、庭でのBBQ、宿泊者限定の夜光虫ツアーを提供。

早速荷物を置いて、ロッド片手に周辺散策。

まずは阿波連ビーチに向かいます。

この奥に見える岩場でやるも反応なし。

というよりも、潮が引いていたので浅い。

場所を変え、近くの港へ。

赤い灯台からキャストするもこちらも反応なし。

魚影がまったく見えません。魚はどこへ?

そうこうしてる間に日が沈み、釣行終了。

2日目 : いいポイント発見!

とりあえず朝まずめは昨日の港へ。

と、ここでハプニングが。

5ピースのパックロッド、ショアガンエボルブがキャスト時に

いい音を奏でて折れました。

なんと!最悪のスタートです。

もう一本はショアジギング用3ピースロッドのコルトスナイパー

これ1本でやるしかない。

キャストを繰り返すもアタリなし。

てか、まだ魚影すら見ていない。

どうした渡嘉敷!

ポイントを移動するため、レンタカーを借りることに。

渡嘉敷島は山があるので自転車での移動はさすがにきつく、車がおススメです。

Googleマップで良さげなポイントを探して、見つけたのがここ。

完全にプライベートビーチ!

友達はシュノーケルの準備。

崩れた桟橋のような場所があり、その先端からキャスト。

割と水深もあり、いいポイントを見つけました!

早速ヒット!

30センチほどの【タテシマフエフキ】でした!

すると、シュノーケリングをしていた友達がめっちゃ魚おるというので、僕も潜ることに。

確かに魚影は濃い。

キャストしていた足元にもたくさんの魚がいます。

潜っているとなんやらデカイ魚影が。

カスミアジでした!釣りたい!

その他にも岩場の陰には大型のハタも。

ここめちゃくちゃいいポイントやん!

再度、釣りに切り替えミノーを早まき!

狙うはカスミアジです。

すると、早速カスミアジがチェィスしてくる!

しかも2匹!

が、足元で見切られてしまいました。

その後もチェィスはあるものの食わない。

ようやくヒット!

が、全然引かない。

上がってきたのは小ぶりの【バラハタ】でした。

泳ぎ疲れたのでこの日は早めに撤収。

せっかくなのでタテシマフエフキを調理してもらえないか、居酒屋さんに相談するもNG

野良猫がすごい眼差しでこちらを見つめていたので、地面に魚を置くと凄い勢いでで食らいつきバキバキ音を立てながら貪り食っていました。

3日目 : 沖釣りで大量!

朝まずめはここへ

阿波連崎展望台とウン島の間の海峡

魚影は濃いがショアジギロッドではなかなかアタリを取りにくい。

ヒットがあるも釣れたのはダツ。

この日は夕方のフェリーで本島に戻ります。

せっかくなので、船を出して沖釣りをすることに。

半日で6,000円ほど。

アオリイカの切身とキビナゴを餌に【シロダイ】を狙います。

水深は30メートルほど。

底にから少し離して、根掛かりを回避してそのまま船を潮の流れに乗せます。

こつこつとすぐにアタリが!

上がってきたのはムネアカクチビ

次々と釣れますが、小ぶりなのでリリース。

ショアジギングタックルでキャスティングもしてみます。

なにかがヒット!

上がってきたのは・・・なにこれ!?

【ヒノマルテンス】見た目通りの名前の魚でした!

しかも食べたら美味しいらしい。

でも、これはリリース。

やっぱり船を出すと釣れる釣れる!

いいサイズの魚だけお持ち帰りすることに。

上から【オジロバラハタ】【シロダイ】【ホオアカクチビ】

こうして渡嘉敷島釣行は終了。

フェリーで本島に向かうことに。

釣った魚はもちろん食べます!

本島の居酒屋で調理してもらいます。

居酒屋 南風】

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まずはお造りから

いいサイズの魚3匹分。

どんどんでてきます。

2人では食べきれない量!

どれも美味でお酒が進む!

いい夜でした!

まとめ

今回は、ほとんど無計画の渡嘉敷遠征だった上、ロッドも折れてしまったので、またリベンジしたいと思います!

渡嘉敷は広いのでまだまだポイントもあるはず。

沖縄本島からもアクセスがよく、本島より魚もスレていない気がします。

今回の釣果は微妙でしたが・・

離島で釣りをしたいという方、渡嘉敷島おススメです!

今回のタックル


▲使用ルアーは15~48g幅広く遠征にはもってこいの5ピースパックロッド


ショアジギングロッドでは珍しい3ピースロッドで遠征にも持っていきやすくオススメ


高い防水性を誇り、ずっと変わらない滑らかな巻き心地

今回のヒットルアー


▲後方重心なので抜群の飛距離!ブレードでのアピール力はもちろん、プラグのようにただ巻きでアクションするので扱いやすいメタルジグ

コメント

  1. とり より:

    数日後に渡嘉敷島に行く予定なので参考にさせていただきたいです!
    2日目のプライベートビーチのような場所は一見道が…?
    どのように行くんでしょうか…。