GTの島!黒島遠征!

釣り遠征

どうも!

今回は石垣から高速船で片道約30分の黒島、別名ハートアイランドと呼ばれている島に行ってきました!

今回はピーチで石垣まで!

受託手荷物料金を合わせて17,540円!

少し高めですが、それでも安い!

目的はもちろんGTことジャイアントトレバリーを釣ること!

リーフエッジから狙います!

さて、釣果はいかに!?

黒島ってこんなとこ

石垣島からフェリーで行ける魅力的な釣り場。

実際、石垣島から周辺の離島に渡ると、釣り人が少ないこともあり魚も擦れていないので、釣果はさらに期待できます!

黒島は周囲12.62kmのハート形をした島で、人口より牛が多いことで知られています。

島の移動は基本的に自転車。

1時間もあれば島を一周できます。

周辺は遠浅な海ですが、タマンやガーラなどいろいろな魚と出会えます。

また、リーフエッジからは大物釣りも楽しめます。

釣行記録2018年11月11〜13日

1日目 : 黒島のリーフエッジへ

14時頃に黒島に到着。

予約していた宿の人が迎えに来てくれていました。

車に荷物を乗せて宿へとむかいます。

本日のお宿

みやき荘

https://www.churashima.net/shima/special/yado/yaeyama/miyagi/index.html

ここの宿の店主は無類の釣り好き!

島の小学校で釣りの授業もやってるとか。

受けてみたい!

宿には壁一面に魚拓が!

PE1.5号にリーダー30ポンドで?!すごすぎ!

GT釣って魚拓飾ってもらおう!

釣り好きの方はもちろん、そうでない方も優しくておもしろい夫婦がおもてなししてくれる、おススメの宿です!

早速、店主にポイントを聞いて釣りへ!

まずは宿から自転車で5分ほどの仲本海岸を目指します!

黒島は周囲がすべてサンゴに囲まれた島なので、潮が引けばどこでもリーフエッジに立てます。

特に仲本海岸はリーフエッジまで行きやすいのでおススメ。

ただ、シーズンは海水浴をしてる方も多く、リーフエッジ付近で泳いでる方もいるので、キャストする時には必ず周囲を確認するようにしましょう!

早速リーフエッジにエントリー。

タックルは新調したGT用パックロッド。

トランスセンデンスのラウラウ83スピニングキャタリナ5000番、PE8号を200m、リーダー130ポンドで挑みます!

この日は波が高く、少しの時間しかリーフエッジに立てそうにありません。

何度かキャストしていると、

ガツン!とあたりが!

待望のGT!?と思いきやあまり引きがない・・・

上がってきたのはナガジューミーバイこと【バラハタ】でした。

潮が上がってきたので、夕まずめはインリーフへ。

キャストを繰り返すも反応がありません。

日が暮れてきたので宿に戻ります。

美味しい夕食をいただき、夜釣りへ。

場所は伊古桟橋

この辺りはかなり水深が浅いですが、GTがベイトを求めて、横向きに泳いで入ってくるとか!

1時間ほど、ルアーを投げるも全く反応なし。

やっぱり夜釣りはエサのほうが良いみたいですね。

エサだとタマンなんかも釣れるそう。

宿への帰り道、道脇になんやら光るものが。

ホタル!

八重山にはこんな時期にもホタルがいるようです。

2日目 : 最高のゆんたく

朝は満潮なので、サーフからエントリー

場所はこのあたり

ウエーディングをしながら、2時間ほど探るも全く反応なし。

魚は何処へ?

お腹が空いたので昼食に八重山そばのお店へ。

うんどうや

アーサーそばが絶品でした!

Yahoo!検索

少し島を周りながらのんびり過ごし、仲本海岸へ!

リーフエッジで再びGTを狙います!

この日も波が高く、長い間は立てそうにありません。

デカポッパーをキャストし続けるも反応なし。

GTタックルのフルキャストは疲れる・・・

気分変えてベイトタックルでハタ系を狙うことに。

根掛かりに気をつけて、底を探ります。

すると、ズドン!といいあたりが!

しかし、そのまま根に潜られラインブレイク。

ラインを結びなおし再度、底を探ると早速ヒット!

尾ビレの白いラインが特徴の【ニジハタ】でした!

その後、潮が満ちてきて釣行終了。

宿に帰ってゆんたくを楽しみます!

ゆんたくとは?

ゆんたくというのはうちなーぐち(沖縄の方言)で「おしゃべり」という意味。民宿では宿泊客同士で集まる飲み会です。

民宿にはいろんな旅人が集まります。その旅人同士のおしゃべり、そして飲みはホントに楽しいものです!

この日は外でバーベーキュー式のゆんたくです!

さすが牛の島。普段はあまり食べない、子供を産んだ後の牛を仕入れてくれていました!

脂身が少なく、食べやすいのでいくらでも食べられます!

肉を喰らい泡盛を飲みながら、宿泊者同士ワイワイと日が変わるまでゆんたくを楽しみました!

ゆんたくは自由参加なので、ワイワイするのが苦手な人は屋上で星を見ながら泡盛とツマミで一杯やるのがおススメです!

朝まずめに行こうと思っていましたが、軽く二日酔いのため断念・・・

3日目は朝イチのフェリーで帰らないといけないので、これにて黒島釣行は終了です。

まとめ

釣行としては収穫は少なかったものの、黒島の良さを満喫できた2泊3日でした!

基本的に島内の移動は自転車なので、パックロッドがおススメ!

観光客も少なく、大海原を独り占めできます!

波の音を聴きながらのんびり釣りをするもよし。

リーフエッジで大物を狙うもよし。

黒島おススメです!

また、リベンジしたいと思います!

コメント