謎の魚が連発!奄美大島釣り遠征!

奄美大島

どうも!

今回は奄美大島での釣りについて、紹介します!

奄美大島って?

鹿児島の南方、奄美群島の中心に位置する奄美大島は、北方領土を除くと沖縄本島と佐渡島に次いで、日本の島で3番目の大きさがある島。

島の大きさは琵琶湖より少し小さいくらい。
平均気温は4月で19.8℃、8月で28.4℃、年間で20℃以上の南国の島です。

一度、奄美大島で釣りをして、そりゃもう虜になりました!

なんと言ってもGTや見たことない大型の魚がいっぱい釣れるチャンスがあるから!

でも奄美大島って遠いんじゃないの?

って思っているあなた!

関空から直通便でバニラエア(※)がでているので約2時間で奄美大島に行くことができるんですよ!

※バニラエアとピーチの統合により2019年10月からはピーチの路線となりました。

しかも、セールと合わせば往復1万円以内で行くこともできるんです!

さて、今回は初めて行った奄美大島の釣行記録を書きたいと思います。

釣行記録2017年10月31日~11月2日

1日目 : 奄美のハロウィン

釣行では初めての奄美大島だったのでどこで釣りをしていいのかイマイチ分かりません。

到着したのが16時頃だったので、レンタカーを借りて、とりあえず足場のいい防波堤から夕まずめに挑みたいと思います。

到着したポイントはここ

早速、準備を始めます。

なんやかんやしていると日が暮れてきました。

水面には新子サイズのアオリイカがいます。

エギをキャストするも反応なし。

ショアジギタックルでジグを遠投するも反応なし。

ライトタックルにジグヘッド+ワームで待望のヒット。

釣れたのはキントキダイ?系の魚

続いて

ゴマヒレキントキ

完全に日が沈んだので、今日の釣行はここまで。

お腹が空いたので、奄美大島1番の繁華街、名瀬に向かいます。

この日はなんと行ってもハロウィン!

難波などではコスプレをした人たちでごった返し、まさにパーティ状態!

名瀬でもきっと島中の若者が集まり、お祭り騒ぎになっているのだろうと期待したものの、ハロウィン文化はまだ入ってきていないご様子でした。

それどころか人がぜんぜんいない・・・

帰りの夜道にはデカヤドカリが!

さすが南国の島!

明日は渡船で沖磯に渡してもらう予定なので、早めに就寝。

2日目 : 初めての沖磯!釣果はいかに!?

いよいよ初めての沖磯へ!

何が釣れるのかドキドキ!

朝6時出航!

30分ほどで沖磯のポイントに到着。

釣れそうな雰囲気ぷんぷん!

ショアジギタックルでルアーをフルキャスト!

こんなタックルでは相手にならんと分かりつつも狙うはGT!

期待とは裏腹になかなかアタリがこない、、

と、その時隣から待望のヒットの声が!

なかなかのいい引き!

上がってきたのは、なんやコレ!?

大阪のオバちゃんみたいな強烈なカラーリング!

絶対毒あるやん!笑

調べたら【バラハタ(ナガジューミーバイ)】でした。

あとで調べたらシガテラという神経毒を持っているので、食べるには注意が必要だそう。特に体色が黒ずんでいるのは注意が必要です!

その後、トップにあたりが続くがなかなか乗らない・・・

ガツンっ!合わせる!やっと乗った!

正体は・・・

1メートル近いダツでした!

南国のダツはでかいなー

フルキャストの連続に疲れたので、スーパーで買ったサンマを切り身にしてジグサビキに付けてちょい投げすると、釣れる釣れる!

オジサン】に【ヒメフエダイ(ミミジャー)】

なぞのカワハギ

サンマの切り身が釣れすぎるので、ちょっと気分を変えてシーバスタックルに変更。

ルアーはコアマンのVJ-22

ガツンッ!シーバスロッドがブチ曲がる!

今日一のアタリ!

磯なので根ズレしないよう強引にファイト!

50センチほどの【オニヒラアジ】でした!

GTには、ほど遠いけど狙っていたガーラが釣れて嬉しい!

その後、【アカハタ】を追加。

なんやかんやで爆釣。

残念ながらこれといった大物は釣れず、GTのヒットもなかったけど、可能性を感じた奄美の沖磯でした!

沖磯への渡船について

今回お世話になった渡船はビッグマリンの浦江船長の船

レジャー/お土産・釣り具販売
㈱ビッグフイッシングでは、船釣り・瀬渡しから釣具の販売レンタルまで「奄美大島で大物の魚釣りを」「初心者だけどやってみたい」とお考えのあなたのサポートをいたします。小型船舶免許の取得講習もお気軽にお問合せください。また、レンタルバイクや自転車のお貸出しもおこなっています。株主優待券(JAL)やマングローブ・水中観光船「せ...

場所にもよりますが、この時は1人4,000円でした。

堤防からやるより釣果は断然良く、めちゃくちゃ楽しめるので4,000円は安い!

釣った魚ももちろん食べます!

釣った魚はホテルビッグマリンに併設されているレストランで調理していただきました!

調理してもらえるか事前に連絡しておきましょう。

お食事
ホテルビッグマリン奄美にある「郷土料理レストランあさばな」では、鶏飯やゴーヤチャンプル・黒豚とんこつしゃぶしゃぶなど奄美の郷土料理や季節に応じた多彩なお料理をご用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。奄美では珍しい「お座敷宴会」も可能、コンパニオンのご用命も承っています。

どれも美味しいすぎる!

最高の夜でした!

3日目 : リーフエッジで思わぬ大物が!

次の日は朝まずめに合わせてサーフとリーフエッジが楽しめるポイントへ

この日は大潮。

干潮は9時頃なので、潮が引けばリーフエッジに立てます。

潮が引くまではサーフをさぐる、、、

が、反応なし。

いよいよ潮が引いてきたので、リーフエッジへ!

ため息がでるような海の青さ!

こんなところで釣りができるだけで満足です。

ヒットはあるもののすべてダツ。

が、ミノーにダツとは違う感じのあたりが!

ええサイズの【ヒレグロハタ】でした!

ルアー丸呑み!

そろそろ帰りの飛行機の時間もあるので、撤収せなーと思い、最後にポッパーをフルキャスト!

着水!ワンアクションで・・・

水面爆発!

なんかでたっ!

ジジジッ!とドラグがでる!

根がいくつかあるのドラグを締めでゴリ巻き!

今までかけた魚で間違いなく1番の引き!

なんとしても釣りあげたいと必死にリールを巻きあがってきたのは・・・

ん、なにこれ!?

みたことない魚!

調べてみたら【アオチビキ】ってゆう魚でした!

鮮やかな水色で見た目もきれいな魚。

トップ系のルアーにもよく反応するので、奄美や沖縄では釣り人には親しまれている魚だそう。

しかも、めちゃくちゃ美味いらしい。

今回は、食べる時間もないので残念ながらリリース。

また、会おうなー

まとめ

てなことで、満足のいく奄美遠征でした!

綺麗な海に何が釣れるかわからないドキドキ感!

GTとのコンタクトはなかったものの、いろいろ情報収集もできたので、またリベンジしたいと思います!

みなさんも是非、奄美大島へ!

ここに載ってる魚全部釣りたい。

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