GARMIN ストライカー4をモバイルバッテリーで起動!

釣り情報

はい、新しい魚探を買いました。

SUPやカヤックフィッシングに人気があるガーミンのストライカー4シリーズ。

その中でも、最新のビビットCV

機能に対して値段がお手頃でコスパ最強と噂されている魚探です。


▲こちらはSTRIKER Plus 4cv

ただ、この魚探やっかいなことにバッテリーが内蔵されていない為、外部バッテリーと繋いで使わないといけません。

今回はモバイルバッテリーを使って起動させたいと思います。

モバイルバッテリーの選び方

まずはストライカー4を使用するにはどのくらいの電圧(V)電流(A)が必要なのか見てみましょう。

電源は12Vと記載されているので12Vの電圧をかける必要があります。

これより電圧が弱ければ電源がつかない。逆に強ければ故障の原因になります。

消費電力(W)=電流(A)×電圧(V)で表されるので、

電流(A)=4.8W÷12V

電流は0.4A以上必要ということが分かります。

つまり、12Vの電圧で出力が0.4A以上流せるモバイルバッテリーが必要となります。

▲こんなやつですね。このモバイルバッテリーは9-12Vのときは1.5Aまでの出力ができると記載されているので、ストライカー4を動かすには十分です。

バッテリーの容量はどれくらい必要?

魚探を動かすには12Vで0.4A必要。つまり1時間で400mAhの電流が流れる計算。

僕はアンカーの20,000mAhのモバイルバッテリーを購入したので、

20,000mAh÷400mAh=50h

そうです50時間でバッテリーが空になる計算ですね。

おさかな図鑑
おさかな図鑑

ご、50時間!?

めっちゃ動くやん。

もちろん電流のロス等もあるので、ピッタリ50時間動く訳ではないですが釣りには充分すぎる容量。

おさかな図鑑
おさかな図鑑

くそ!10,000mAhくらいのモバイルバッテリーでも1日くらい動くやんか。

まとめると、12Vで0.4A以上の出力ができて、10,000mAhあればストライカー4を動かすには十分ってことですね!

ただ、大は小を兼ねるので、容量が多ければスマホやカメラの充電なんかにも使えるので、用途によって選んでください。

モバイルバッテリー持ってるけど、これって使える?

ちなみに、ひと昔のモバイルバッテリーは5Vの1〜2Aしか流せないモノがほとんどでした。

出力 5V 2.1Aのモバイルバッテリー

5Vではストライカー4は動かせないので、これを無理矢理12Vに昇圧させるケーブルを挟まないといけません。

5Vの電圧を2.4倍に昇圧させるということは、1Aの電流は1/2.4とその分弱くなり、約0.4Aとなります。

これではストライカー4は安定して動きません。

昇圧ケーブルを使う場合は、2A以上流せるモノを使うのが無難です。

最近のモバイルバッテリーは急速充電に対応しており、12Vもしくはそれ以上の電圧をかけれるものがあります。

新しくモバイルバッテリーを購入する場合は、使用する魚探の電圧と電流に対応するモノを購入しましょう。

おすすめのモバイルバッテリー

Anker PowerCore Essential 20000 PD

20,000mAhなのでバッテリー容量は申し分なし!

USB規格タイプAで12V・1.5Aで出力ができストライカー4にも使用できます。

USB規格タイプCでは15V・1.2Aで出力できるので、15Vの電圧が必要な魚探等にも利用できます。


Anker PowerCore II 10000

バッテリー容量がそんなになくてもいいから、少しでも値段を抑えたい方はこちらがおすすめ。

USB規格タイプAで12V・1.5Aで出力可能。

195gと軽量コンパクト設計です。


急速充電の「QC」「PD」「PIQ」って?

急速充電に対応しているモバイルバッテリーにはQC(Quick Charge)規格やPD(Power Delivery)規格、PIQ(PowerIQ)規格などさまざまあります。

ざっくり違いを説明すると、主にAndroid製品の急速充電に対応しているのかQC規格Android製品含めApple製品など幅広く対応しているのがPD規格アンカー独自の急速充電テクノロジーがPIQ規格で、こちらもあらゆるスマホ等に対応しています。

魚探に使用する場合はどれを選んでも大丈夫です。

ただ、PD対応のモバイルバッテリーは基本的に5V / 9V / 15V / 20Vの4つの電圧設定の場合が多く、ストライカー4の場合、12Vの電圧が必要なのでPD規格に合わない場合もあるので注意が必要。

例えば上のモバイルバッテリーの場合、PD出力の場合は12Vの電圧をかけることができませんが、PIQ出力の場合は12Vの電圧をかけることができます。

その他、用意するもの

モバイルバッテリーが準備できれば、あとは魚探と接続するケーブルを買うだけです。

USBの差込口がタイプAで12Vが流せるケーブル


QC対応のモバイルバッテリーはUSB規格がタイプAですがPD対応のモバイルバッテリーはタイプCなので注意。

魚探のケーブルとモバイルバッテリーを繋ぐためのコネクタ


赤色を+に、黒色を−に差し込みます。

はい、これで準備完了。

魚探の電源が入るはずです。

バッテリーの防水性確保

ここまで出来たら次はモバイルバッテリーの防水性を確保しなくてはいけません。

ジップロックのようなタッパーに入れるも良し、防水性ケースに入れるも良しです。

僕はホームセンターに売っていた防水ケースを購入しました。IPX8なので防水性は完璧です。


使用するケースが決まったら、ケーブルを通す穴を開けなければいけません。

おさかな図鑑
おさかな図鑑

せっかくの防水ケースに穴を開けちゃうの?そこから水入りますやん。

世の中にはそんな穴を塞いで防水性を確保してくれる便利グッズがあるんです。

ケーブルグランドという商品。

なかでもこの日本ABC株式会社というところが、出しているスーパーグランドAVC-05という商品がオススメ!


ケーブルの太さが直径3.5〜10㎜まで対応しているので汎用性が高い。

他メーカーのケーブルグランドも数多くありますが、ケーブルの先端の太さを考慮しないと、通すことができない可能性があるので、幅広く対応しているスーパーグランドAVC-05を購入しておくのが無難。

サイズ対応幅が小さいと先端が通らない可能性も

材料が揃ったら、バッテリーケースを作っていきましょう。

バッテリーケースの加工

加工はケーブルグランドを差し込む穴を開けるだけです。

ケーブルグランドAVC-05の取付穴は直径16.7㎜なので、丁度いいドリルがあれば一発です。

残念ながら小さいドリルしか持ち合わせがなかったので、ヤスリで穴を拡げていきます。

いい感じにハマりました。

ほんの10分程でバッテリーケースの完成。

後はバッテリーケースの色が透明だと、日光をそのまま透過して、ケース内が高温になる可能性があるので、光を反射させる白色に塗装していきます。

よし、完成!

魚探をセッティングするとこんな感じ。

あとは魚探マウントを使って各々のカヤックに艤装すればOK!

SUPへの艤装については、また別記事で紹介しようと思います。

ガーミンのストライカー4は自分で電源を用意したりと少し手間はかかりますが、手頃な価格で性能も申し分ないので、初めての魚探にもおすすめの1台です。


魚探を装備すれば釣果が上がること間違いなし!楽しいフィッシングライフを!

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