SUPフィッシングでの釣果。
- ポイント:京都府伊根町周辺
- 日時:2023.5.10 6:30-11:30
- 潮:中潮(満潮8:05 干潮10:36)
- 水温:15.4℃
ポイント
今回は5月頃からシーバスの実績が多くなってくる伊根町のポイントにやってきた。
シーバスの他、真鯛やキジハタ、マゴチ、青物も期待できる。
実釣
6:30に出艇。沖に向かって結構な風が吹いている。風はすぐに止む予報なのでそのまま流されてみる。
魚探の反応は、まずまず。とりあえずビンビンスイッチを落とす。
風が強く、思ったところにルアーが落とせず苦戦。
風が止み地形に変化があるポイントを狙っていく。
最初に釣れたのはキジハタ。
KJにもヒット。上がってきたのは、茶色くて平べったい、しかもなかなかのサイズの魚。
そう、ヒラメ…と思いきやなんやこれ?!
矢印みたいな魚。調べてみるとサカタザメというエイらしい。
サメって名前やのにエイなんかい。
幻の食材と呼ばれ美味いそうだ。
続いてタイラバでかかったのは…
60センチほどのシーバス。
僕の方はビンビンスイッチをスローに巻いてくると、アタリがあるものの乗せきれない。
4回目のバイトでようやく乗せることができた。
こちらも60センチほどのシーバス。
次はヒラマサでもと思いTGベイトのミドキンカラーに変更。
速めのピッチで誘いをかける。しかし不発。
どうやらこの日はスローが有効らしい。
ジグでもビンビンスイッチでもスローで誘いをかけると次々とヒット。
コダイやホウボウの数釣りが楽しめた。
次は浅瀬のポイントでマゴチを狙ってみる。
ルアーはVJのパチモン。
キャストしてボトムをゆっくり引いてくる。
狙いどおりマゴチもキャッチ。
次は岸際のポイントをキャスティングで狙ってみる。小さな滝が流れ込んでいるため、何かしら魚が集まっていそう。
水深は5メートルほど。キジハタとかメバルが釣れればと思っていると、何かがヒット。
ん?結構でかい?と思っていると急に走り出す。上がってきたのは…
ヒラマサ!嬉しい1匹。
(家に帰って捌いてみると、焼きそばくらい寄生虫がいた。)
その後、メバルを追加。
さらにシーバスも追加。サイズUPの70弱。
やっぱりバーチカルの釣りより、キャスティングで釣る方が楽しい。
KJも違うポイントでキジハタとホウボウを大量に釣っていた。
何度もここには通っているが、ここまで数釣りが出来たのは初めて。
釣果
- キジハタ × 大量
- ホウボウ × 大量
- シーバス × 3
- マダイ × 3
- マゴチ
- ヒラマサ
- メバル
- サカタザメ
- ガシラ
近くには「釣り人の駅」という魚を捌いてくれるサービスを行っているお店がある。
個人的には安くはないと思う価格設定だが、今回初めて利用してみた。
下処理(内臓、うろこ処理)だけや三枚おろしなど選ぶことができる。
家で捌くのが面倒な方にはおすすめ。
最近ビンビンスイッチをよく使っている。
タイラバとかただ巻いてくるだけの釣りはそんなに好きじゃない。
ただ、重さの割にシルエットが小さいので、今回のように地形が荒いポイントでは真っ直ぐに落とせた方がピンポイントで根を狙えるし、根がかりもしにくくなるので重宝する。
なんやかんやでよく釣れるし、ひとつあると重宝する。
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