西表島にある浦内川。
日本一多くの魚種が生息している川です。
今回はSUPフィッシングでウラウチフエダイやテッポウウオなど珍しい魚を釣ってやろうという試みです。
12月の西表島ってどうなん?釣りは渋い?
そんな不安が少しありつつ向かった西表島。
釣りとしては水温も下がるので、少し活性は落ちている気もしましたが数を釣ることができて十分楽しむことができました。
また、観光シーズンとしては閑散期なので飛行機も安いです(今回は往復12,000円ほど)。
西表島はまだまだ暖かく、最低気温も20度くらいあるので快適に釣りを楽しめます。
釣行記録:2025/12/7-9
石垣空港から出ると外は暑い。半袖に着替えてバスで離島ターミナルに向かい、西表島を目指す。
冬の西表島は北風が強く海で釣りをするのは、なかなか難しいため今回は川がメインの釣り。
事前に宿へSUPを送っておいたので、先ずはSUPを回収しに行く。送料は往復で10,000円くらい。
お世話なったのはBRIDGEという一棟貸の宿。
宿の方とは会うこともなく、サービスや綺麗さの面では良いとは言えないが、価格と立地は悪くないので釣りの拠点にするには十分。
宿から浦内川までは車で5分ほどなので、とりあえず見に行ってみることに。
風は少し吹いているが、カヤックのツアー客もいて問題なく出艇できそう。
浦内川支流(上流)
16時頃から18時までの短時間勝負。
向かい風ではあるが上げの時間なので、それほど必死に漕がなくても進む。
10分ほどで最初の支流に着いた。支流に入ると風はなく、とても釣りがしやすい。

ポッパーで探っていくと最初にヒットしたのはバラクーダ。

橋脚の側は流れを避けられるので、魚は楽に泳ぐことができ魚が溜まっている。

特にマングローブジャックはこういったところに身を潜めて、流れてきたエサに襲いかかる。

その後も怪しいポイントを打っていくと、メッキやマングローブジャックが姿を現した。


日も沈んできたので、本日は終了。
浦内川本流
2日目は7時頃からエントリー。
結構な風(予報では7m/s)が吹いているが干潮から上げのタイミングなので、なんとか上流に向けて進むことができる。
昨日の支流から少し上流に行くとピタッと風がおさまった。

潮でいい感じに上流に流されるので、ポッパーを打ちながら進んでいく。
すると水面が爆発した。
この瞬間が最高におもしろい。
40㎝ほどのオニヒラアジ喰いついたのが見えた。周囲には他にも5匹ほどオニヒラアジがいた。

ドラグが鳴り響きラインが一気に走っていく。
フックが伸びそうなので、ドラグを調整しながら時間をかけて丁寧に寄せていく。

体高のあるオニヒラアジ。案の定、フックは伸びていたがキャッチすることができた。
その後も小〜中のメッキはめちゃくちゃ釣れる。

ルアーを丸呑みされるとフックが外しにくいのでやめてほしい。
友人はいいサイズのマングローブジャックやナンヨウチヌを釣っていた。


メッキ、チヌ、マングローブジャック、バラクーダはコンスタントに釣れるが、ウラウチフエダイやテッポウウオなど、釣ったことのない魚はなかなか姿を現してくれない。
上流に進むにつれ、水はクリアになり水温も下がっていく…悠々と泳ぐオニヒラアジやマングローブジャックの姿が確認できる。

支流に入るとカーシクの滝があるが、このあたりは魚影が薄い印象。
浦内川では観光船が走っており、この支流の先には軍艦岩という停留所がある。
その付近まで行ってみたが、アタリも渋くなってきたので戻ることに。
結局、新魚種を釣ることはできなかった。
浦内川支流(下流)
最終日は昨日よりも風が強い。
この日は下流の支流に行ってみることに。
干潮スタートなのでSUPのフィンを外さないと進めないところも。
支流についたが想像以上に浅く、もう少し潮が上がらないと思ったように進めない。

濁りもきつめだが、とりあえずキャストしてみると友人のポッパーに何かが喰いついた。

ターポン(イセゴイ)だ。大きいものでは1m近くになり、ゲームフィッシングとして人気のターゲット。
初めて見ることができたので嬉しい。
支流に入れば風は弱まると思ったが北東の風だとモロに入ってくるようで、どんどん風が強まり釣りにならない。
早々に諦め、本流を遡上していくと風が弱まってきた。
日本最大級のハゼであるホシマダラハゼを釣ってやろうと、ワームでボトムを探るが狙う魚は一向に釣れてくれない。

マングローブジャックやオキフエダイ、コトヒキに遊んでもらって終了。



浦内川特有の魚は釣れなかったが圧巻の大自然で釣りができるだけで、かなり満足することができた。
今回は風の影響もあって行くことができなかったが、白浜の長良川ではハタなども釣れるよう。
今度は夏ごろにリベンジしたい。
ライトゲームタックル
ロッド : Huerco XT-505C
持ち運びを考慮した、仕舞寸法約39センチの5ピース。源流~渓流域のトラウトから、小規模河川のシーバスやクロダイ、南西諸島のライトプラッギングまで。日常の釣りは勿論、旅先の水辺においても ”ベイトタックルで遊ぶ” ためのライトゲームスペシャルと言えるでしょう。
https://huerco.jp/product/xt505-5c
機内持込も可能でカバンに忍ばせておいても邪魔にならない仕舞寸39センチのコンパクト設計。
2〜10gほどのジグやルアーもキャストしやすく、比較的大きい魚でも安心してやりとりのできるロッド。
常にカバンに忍ばせておきたいロッド。
買ったら釣りする機会が増えること間違いなし。
リール : SHIMANO SLX BFS
ベイトフィネスを身近にするコストパフォーマー。制動セクションはベイトフィネス専用に開発したFTB(フィネスチューンブレーキシステム)。スプールからブレーキユニットをなくすことで軽量化し、軽量ルアーをストレスなくキャストすることができます。その他の仕様もX-SHIP、エキサイティングドラグサウンドなど充実。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f00003nhub3qam.html
軽いルアーでもトラブルなくキャストができるベイトフィネスリール。
その中でもコスパに優れているので最初の1台におすすめのリール。
スピニングもいいけど、やっぱりベイトの方が手返しも良く、キャストしてるだけで楽しい。
ライン : SHIMANO ピットブル8+ 0.5号
「強度」「トラブルレス」「価格」すべてを満たしている信頼できるライン。
ラインカラーもピンクで視認性も◎
ルアー:メガバス ベビーポップエックス
浦内川ではトップで釣るのがおもしろい。今回1番実績のあったルアー。
西表島の生き物探し
12月でもいろんな生き物に出会うことはできるのか?ちょっとだけ探してみた。
まずは西表島といえばカンムリワシ。風が強いためか草刈り中の畑に降りてエサを探していた。

ヤシガニは繁殖期である夏頃によく現れるが、冬でも夜道で耳をすませば「ガサガサ」という音が聞こえてきた。茂みを探してみると立派なヤシガニが現れた。

ヤエヤマアオガエルは12〜3月が繁殖期になるので、冬でも夜になると活発に動き、簡単に見つけることができる。

道路沿いの藪で「ギー……ギー……」と低い声で鳴いているのは、おそらくタイワンクツワムシ。その名のとおり台湾産のクツワムシで外来種だ。

冬でもヤシガニやカエルは探せば見つかるし、バードウォッチにもいい季節だと思います。



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