オジロバラハタ (White-edged lyretail)
【体長】最大60cm
【釣れた場所】奄美大島、沖縄
【ヒットルアー】いろいろ
特徴
鮮やかな赤色のカラダに紫色の斑点が散在し、尾ビレの先が白いのが特徴。バラハタ同様、沖縄ではナガジューミーバイの愛称で呼ばれる。(尾っぽが長いハタという意味)
バラハタよりは小型の個体が多く、大きくても60cmほど。
パッと見はバラハタそのものだが、見比べて見るとその違いは一目瞭然。
▲左がオジロバラハタ
生態
産卵期は4〜10月と長期。大きくなるにつれて、行動が活発になり、根魚だが中層を回遊することも多い。ルアーではトップに喰らい付いてくるもある。アカジンと思いきやオジロバラハタだった時の残念感はプライスレス。
食べ方 (美味しさ★★★★☆)
ハタ系特有の旨味があって美味しく、刺身、煮付け、塩焼き、天ぷらなど何でもいける。大型になるとシガテラ毒を持っていることがあるので市場ではあまり出回らない。個人的にはバラハタよりシガテラの確率は低いと思っている。
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