人生を豊かにする映画。
やっぱり、映画は大画面で観たいもの。
でも、映画館って高い!
しかし、最近はNetflixなどで沢山の映画を手軽に自宅で楽しめるようになりました。
そんな映画を自宅でも大画面で楽しむことができるアイテムがプロジェクターです。
一度は買おうか悩んだ人も多いのでは?
ちょっとでも欲しいなと思ったことのある人、迷わず買うべきです!
きっと人生が今以上、豊かになりますよ!
お家映画館の作り方
プロジェクターの設置場所
どうせなら、お洒落に天井から投影したいですよね。
天井に設置できれば毎回セッティングしなくてもいいし、片付けも不要でいいことしかありません。
でも、天井に設置するのって、穴を空けたりとハードルが高そう。
いやいや、そんなことないです!
ダクトレールを使えば、簡単に設置できるんです!
ダクトレールって?
天井の照明器具を取り付ける部分って引掛シーリングタイプが多いとかと思います。
▲こんなやつですね
これに付けることができるダクトレールが販売されています。※付けれない形状もあるので要確認
▲こんなやつですね
さらにダクトレールにプロジェクターをぶら下げるためにダクトレールフィクサーという器具を使います。
▲これですね
これにプロジェクターを設置します。
▲こんな感じですね
電源はダクトレール用のプラグアダプターが販売されているので、それを取り付けます。
▲こんなやつですね
プロジェクターの選び方
ダクトレールに取り付けることができるプロジェクターには条件があります。
①三脚穴があること
②重さが2.5キロ未満であること
さらに次の機能があればワイヤレスにして配線を無くすことができるので見た目もスッキリさせることができます。
- Wi-Fi(ミラキャスト)対応
- Bluetooth対応
- WEB OS対応
Wi-Fi対応であれば外部メディアと接続しなくても、ミラキャストでPCの画面を同期することができます。
また、プロジェクター自体にWEB OSが搭載されていれば、Netflixなどをプロジェクターだけで再生することもできます。
さらに、Bluetoothがあれば外部スピーカーともワイヤレスで接続することが可能です。
せっかく大画面で映画を楽しむなら、音響にも少しはこだわりたいですよね。
低予算でお家映画館
おすすめのプロジェクター
LG バッテリー内蔵フルHDコンパクトプロジェクターPF50KS【参考価格:6万円】
スペック
- 解像度 1920×1080(フルHD)
- 明るさ 600ルーメン
- コントラスト比 100,000:1
- 画面サイズ 25〜100インチ
- 必要距離 79〜318センチ
- スピーカー 1W +1W (ステレオ)
- 内臓バッテリー 最大2.5時間
- Bluetooth対応
- Wi-Fi対応
- WEB OS搭載
- 重さ 約1キロ
トリプルワイヤレス仕様
ミラキャスト(※)でPCやモバイルデバイスとスクリーンシェア。Bluetoothでスピーカーと接続して完全ワイヤレスを実現できます。
※iOSはミラキャスト非対応なので、Apple製品とスクリーンシェアはできません。
さらにWEB OS搭載のため、YouTubeと Netflixはプロジェクターのみで再生することができます。
※現時点ではYouTubeとNetflix以外の動画配信サービスには対応していません。
ダクトレールから吊り下げる場合、重いプロジェクターには対応できません。このコンパクトさでここまで機能が充実しているプロジェクターは他にはないと思います。
しかも、バッテリー内臓なのでキャンプなんかでも映画を楽しむことができる優れもの。
600ルーメンと明るさはそれほどありませんが、自宅で映画を楽しむなら十分なレベルです。昼間に使う場合は遮光カーテンなどである程度、部屋を暗くする必要はあります。
プロジェクター自体にステレオスピーカーが搭載されていますが、そこまで音質は優れていないので、映画を観る場合はBluetooth対応の外部スピーカーに接続することをオススメします。
▲実際の映像がこちら。スピーカーは下記で紹介するYAS-207を使用しています。
実際の画面サイズは270×160センチ、約120型相当の大画面です。
LG LEDポータブル プロジェクター PH550G【参考価格:4万円】
スペック
- 解像度 1280×720
- 明るさ 550ルーメン
- コントラスト比 100,000:1
- 画面サイズ 25〜100インチ
- 必要距離 79〜318センチ
- スピーカー 1W +1W (ステレオ)
- 内臓バッテリー 最大2.5時間
- Bluetooth対応
- Wi-Fi対応
- 重さ 約0.65キロ
上記PF50KSと比較すると大きな違いは2つ。
- 解像度が少し低い
- WEB OSに対応していない
解像度が低いといっても1280×720のHDなので十分きれいです。
WEB OSには対応していませんが、スマホやPCとスクリーンシェアができるので、ミラキャストに対応している端末であればスマホで映画を再生して、プロジェクターで投影することが可能です。
※Apple製品はミラキャストには対応していなので注意
僕も以前はこのプロジェクターを使っていて満足できる商品でした。ミラキャスト対応のタブレットが壊れてしまったので、WEB OS対応のPF50KSに買い替えましたが。
少しでも予算を抑えたい場合はこちらもおすすめです。
おすすめのスピーカー
ヤマハ YAS-209【参考価格:5万円】
サウンドバータイプでワイヤレスサブウーファーが付属しているので、低音もバッチリ。
バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場もバーチャルで再現する3Dサラウンドモードを搭載しているため、映画も臨場感がある音を楽しむことができます。
さらに、音声コントロール用マイクを内蔵、「Amazon Alexa」の音声アシスタント機能に対応しています。
本体に話しかけるだけで曲の再生/停止、音量調整などの基本操作が手軽に行えるほか、「Spotify」や「Amazon Music」などの音楽配信サービスと連携し、楽曲名やアーティスト名、ジャンルなどを指定して音楽を再生することも可能です。ほかにも、天気やニュース、交通情報などを聴いたり、アラームやタイマー機能を使うなど、本機を通して、Alexaの様々なサービスや機能を利用することができます。
僕はこれの1つ古いモデルYAS-207を使っていますが、バーチャル3Dサラウンド技術により、あらゆる方向から音が聞こえる感覚になり、映画館ならではの臨場感を体感することができます。
▲最新モデルのYAS-209と値段はそこまで変わらないので、最新モデルを買うのがおすすめ!
僕もEcho Dot (エコードット)を持っており、スピーカー(YAS-207)と接続してAmazon Alexaを使っていますがめちゃくちゃ便利です。
Amazon Alexaを未体験の人はYAS-209を買ってアレクサデビューしてみましょう。
まとめ
プロジェクターがある生活はマジで最高です。
騙されたと思って買ってみましょう!
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