SUPフィッシングでの釣果。
- ポイント:京都府舞鶴市周辺
- 日時:2023.6.7 6:00-12:00
- 潮:中潮(満潮6:24 干潮9:22)
- 水温:19.5℃
ポイント
今回は新規開拓ポイント。コロナの影響で長らく閉鎖されていたビーチから出艇。
事前情報では青物、マダイ、アマダイ、マゴチ、アコウ、アオハタ、シーバスなど豊富な魚種が釣れるそう。
狙うは今まで釣ったことな高級魚のアマダイ。
実釣
6:00すぎに出艇。1㎞ほど漕ぐと水深20〜35mまで一気に落ち込んでいる場所があり、まずはそこを狙ってみる。
ポイントに向かう途中、かなりの数のベイトの反応があったので、ルアーを投げてみたがナンモナシ。
落ち込みポイントに到着。反応はちらほら。
まずはパチモンVJで探ってみる。
すると早速ヒット。なかなかの引きだ。
上がってきたのは…
エソ。しかも結構でかい。
何度か同じポイントを流すも、釣れるのはエソエソエソ。
そう、ここはエソ地獄。しかも全部でかい。
おそらく他の魚も付いているはずだが、全部エソが先に喰らいついてしまう。
魚探には面白いほどにエソがルアーを追いかけてくるのが映っている。
エソばかり釣れても仕方がないので移動。ここには2㎞ほど沖に離島があるので、島の周りを探ってみる。
ルアーはビンビンスイッチ。狙うはアマダイ。
島に向かう途中にいい反応があったので、ルアーを落としてみる。
ゆっくり巻いてくるとスカートにかじりついてくるのが分かる。そのままスピードを変えずに巻き上げる。
グググっとロッドに負荷がかかる。
焦りは禁物。完全に咥えてから合わせを入れる。乗った!
完全にエソとは違う引き。
上がってきたのは…
35㎝ほどのマダイ。美味しいやつ。
島の周りでは反応は良いものの釣れるのはアオハタ、キジハタ、ガシラばかり。
しかも全部リリースサイズ。
ヒラマサでも釣れないかと岩礁周りを探るがナンモナシ。
島の近くには水深60mまで落ちている所があるのでここも狙ってみる。が、ほぼ反応がない。
そろそろ戻るかと思ったとき目の前でバシャっと飛沫が上がった。
ナブラだ。ほんの10m先。VJをナブラに通すとハマチが3匹くらい付いてくる。
これは貰った!喰えくえ!しかし手元で反転。
何回通してもチェイスはするが喰わせきれない。
3分ほどでナブラは消えてしまった。
悔しいがそろそろ出艇ポイントに戻る。
帰り際に最初の落ち込みポイントで再度ルアーを落とすとレンコダイが釣れた。
これはアマダイチャンスもあるか?!
風が強まってきたので、次がラストと決めルアーを落とす。
ヒット。これは完全にエソの引き。
と思っていると急に走り出しドラグが鳴り響く。
少し焦ったが体力はそこまでないよう。意外とすんなり上がってきた。
75㎝ほどのシーバス。
最後にまともな魚が釣れたのでこれにて終了。
釣果
- エソ × 大漁
- アオハタ(30㎝以下) × 大漁
- キジハタ(30㎝以下) × 大漁
- ガシラ × 大漁
- シーバス
- マダイ
- レンコダイ
同じタイミングでカヤックを出していた人に釣果を聞いてみると60㎝ほどのマダイ2匹とアマダイを釣っていた。
やっぱアマダイ釣れるんやん。
最近ビンビンスイッチをよく使っている。
タイラバとかただ巻いてくるだけの釣りはそんなに好きじゃない。
ただ、重さの割にシルエットが小さいので、今回のように地形が荒いポイントでは真っ直ぐに落とせた方がピンポイントで根を狙えるし、根がかりもしにくくなるので重宝する。
なんやかんやでよく釣れるし、ひとつあると重宝する。
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